ego lite——エージェントと並走するブラウザを、Macでどう使い始めるか
週次トレンドで伸びたエージェント用ブラウザego lite。ログイン状態の共有、Spaceでの並走、ego-browserスキルの入れ方から注意点まで、日本語で手順つきに整理します。
週次トレンドで伸びたエージェント用ブラウザego lite。ログイン状態の共有、Spaceでの並走、ego-browserスキルの入れ方から注意点まで、日本語で手順つきに整理します。
📑 目次
ふむふむ。最近のAIエージェント話って、コードを書くところまではわりと上手くなってきたのに、ブラウザだけは相変わらず苦戦してませんか?
「ログインし直して」「2FAが……」「いま開いてるタブを奪われた」「Playwrightを立てたら、また別のChromeが増えた」。そんなあるある、チカちゃん的にはかなり身近です。
そこに、GitHubの週次トレンドで勢いよく上がってきたのが ego lite(リポジトリ名は citrolabs/ego-lite、公式表記は ego (lite))。ひと言でいうと、あなたとAIエージェントが同じブラウザを分け合って並走するためのChromium系ブラウザです。執筆時点でGitHubスターは約6,100。スキル定義のバージョンは1.2.6(2026-07-20表記)。対応OSはいまのところ macOSのみ で、Windows / Linuxはロードマップ上。
以前このNotesでは、ページの中にエージェントを住まわせる Page Agent を紹介しました。今日の ego lite は置き場所が逆寄りです。ページの中ではなく、ブラウザそのものを、人間と外部エージェントの共有場にする。似て非なる入口なので、対比しながら歩いてみます。
本記事は公開情報をもとにした個人的な技術メモです。第三者ツール・AIサービス・モデルの仕様、料金、利用条件、安全性は変わる可能性があります。導入前に公式ドキュメント、ライセンス、利用規約、商用利用条件、データ送信先を確認してください。業務環境や秘密情報を含む環境では、隔離環境で検証してから利用することをおすすめします。とくに「ログイン状態をエージェントに渡す」系の道具は、便利さの裏で権限の広さがそのままリスクになります。
ego lite は何をするのか——30秒でつかむ
ego lite は、次のセットとして理解するとわかりやすいです。
- ego lite 本体 —— 人が普通に使えるChromium系ブラウザ(無料ダウンロード)
ego-browserスキル / CLI —— Claude Code や Codex など、外部のエージェントCLIからそのブラウザを動かす接続層- Space(タスクスペース) —— エージェント専用の隔離された作業場。あなたのタブを奪わずに、ログイン状態は(設計上)引き継げる
公式が繰り返し言っている「いちばんの不便」はこれです。
- Browser-Use や Vercel の agent-browser のような 自動化フレームワークは、ブラウザ本体を別途用意しがちで、ログインがきれいに持ち越せない
- ChatGPT Atlas や Perplexity Comet のような AIブラウザは、内蔵エージェント以外が外から運転しにくい
- あなたとエージェントが同じタブを奪い合って、マウスも集中も乱される
ego lite の狙いは、その真ん中です。日常ブラウザとしての体裁を保ちつつ、外部エージェントが ego-browser 経由で運転できる。しかもエージェントは自分の Space で動き、あなたの前面タブを横取りしない、という設計。
「エージェントにブラウザを触らせたい」人向けの道具であって、「ブラウザに専用AIを同梱した製品」とは少し角度が違います。ここ、最初に押さえておくと迷子になりにくい。
Page Agent / Playwright / agent-browser と何が違うの?
ここ、いちばん誤解しやすいので一度並べます。
| 道具 | 置き場所 | 誰が運転するか | ログイン周り | イメージ |
|---|---|---|---|---|
| Page Agent | ページ内JS | ページに埋め込んだエージェント | そのページのセッション | UIに自然言語の入口を足す部品 |
| Playwright / Puppeteer | 外からブラウザを駆動 | あなたのコード | 別プロファイルになりがち | テスト自動化の定番 |
| Browser-Use 等 | エージェント枠+別ブラウザ | その枠内のエージェント | 持ち越しが難しいことが多い | 自律ブラウザエージェント |
| agent-browser(Vercel) | CLIで別ブラウザを操作 | 外部エージェント | 日常ブラウザと別になりがち | シェル経由の自動化 |
| ego lite | 人間も使うブラウザ本体 | あなた+任意の外部エージェント | Chromeデータ移行で共有を狙う | 並走する日常ブラウザ |
チカちゃん的には、Page Agent が「界面に言葉を足す」なら、ego lite は「机そのものを二人用にする」感覚に近いです。どっちが上、ではなく、解決したい摩擦が違う。
- 自社SaaSにコパイロットを埋め込みたい → Page Agent 寄り
- すでにログイン済みの社内管理画面を、手元のコーディングエージェントに触らせたい → ego lite 寄り
事前確認——動かす前に知っておきたいこと
- OS: 現状は macOS のみ(Windows / Linux は Planned)
- 料金: 公式は「Zero cost / free」と明記。リポジトリ本体は MIT。ただし README は「リポジトリの中身は MIT、ego lite ブラウザ本体は別配布の無料ダウンロード」と分けて書いています
- 前提となるエージェント: Claude Code、Codex、Cursor、Hermes Agent、OpenClaw、OpenCode など、「シェルを叩ける」エージェントCLIが想定
- データの話: 公式FAQは「閲覧履歴・Cookie・ログインセッション等は端末内。セットアップ時に記録するのは Chrome 移行への同意有無くらい」と説明。とはいえ、エージェント側がクラウドLLMなら、画面上の内容はプロンプト経由で外に出うる。ここは道具の問題というより運用の問題
- 権限の広さ: ログイン状態を引き継ぐ=エージェントが「あなたとして」動ける範囲が広がる。便利と危険が同じスイッチです
インストール——3つの入り方
公式 Quick Start では、入り方が3つあります。どれも最終的には ego lite アプリ本体 が必要で、ego-browser コマンドはオンボーディング後に PATH へ載る想定です(多くの場合 ~/.local/bin)。
方法A: 公式サイトから Mac アプリを入れる(いちばん素直)
- lite.ego.app から Mac 版をダウンロード
- DMG を開き、アプリを Applications へ
- 初回起動のオンボーディングで、Chrome 等からのデータ移行を選ぶかどうかを決める
- オンボーディング完了後、
ego-browserが使えるか確認
command -v ego-browser
# 見つからなければ一時的に:
export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"
command -v ego-browser
移行を「はい」にすると、公式説明ではタブ/ブックマーク/保存パスワード/拡張機能/Cookie・ログインセッション/プロファイルなどが持ち込まれ、エージェントがそのログイン状態を引き継げる、としています。ここは便利の核心であり、同時にいちばん慎重に扱うべき設定です。
方法B: スキルだけ先に入れる(npx)
npx skills add citrolabs/ego-lite
これは ego-browser スキルをエージェントの skills ディレクトリへ入れる経路。本体アプリがまだなら、エージェントがブラウザ作業を初めて走らせたときに、インストール案内へ誘導する流れです。
方法C: エージェントにセットアップさせる
エージェントCLIに、だいたいこんな一文を貼る公式パターンがあります。
Set up ego lite for me: https://github.com/citrolabs/ego-lite
Read `skills/ego-browser/references/install.md` and follow the steps to install ego lite.
install.md 側の手順はざっくりこうです。
- スキル同梱の
scripts/install.shを実行(macOS のみ) - CPU(arm64 / x64)に合う DMG を取得し、
/Applications(だめなら~/Applications)へ配置 - quarantine 属性を外して Gatekeeper の初回ブロックを緩和
- アプリを起動し、ユーザーが GUI でオンボーディング完了
ego-browserの疎通確認
# スキル配置先に合わせてパスは読み替え
sh skills/ego-browser/scripts/install.sh
# オンボーディング後
command -v ego-browser
ego-browser nodejs <<'EOF'
console.log('ego-browser ready')
EOF
ego-browser ready が出れば、環境としては最低ラインOK。
Gatekeeper に止められたら、System Settings → Privacy & Security から手動許可、というのが公式トラブルシュートです。
最初のタスク——自然言語から入る
いちばん軽い使い方は、エージェントCLIで /ego-browser に続けてやりたいことを書くこと。
/ego-browser follow @ego_agent on x.com for me
(公式READMEの例。X上のフォロー操作は、アカウントや利用規約の都合で失敗・制限されうるので、まずは公開ページの閲覧や自前サイトの確認から試すのが無難です。)
エージェントはスキルを拾い、専用 Space でページを開き、Snapshot を読み、操作して報告する——その間、あなたの前面タブは触られない、というのが売り文句です。
もう一段深い使い方——ego-browser の heredoc
自然言語だけでも動きますが、How-toとして押さえておきたいのは CLI経由の Node ヘルパーです。エージェントは「シェルコマンドを1つずつ叩いて様子を見る」より、1本のJSに複数操作を書いて一気に走らせる設計になっています。公式はこれを「Code base, not CLI base」と呼び、複雑な作業で最大およそ2.5倍速・トークン削減、といったベンダー計測を出しています(サイト側には最大3.45x表記もあり、条件で数字が揺れます。自環境の再現値ではない前提で読んでください)。
最小の観察スクリプトはこんな感じです。
ego-browser nodejs <<'EOF'
// タスク全体で同じ Space 名を使い回す
const task = await useOrCreateTaskSpace('inspect example page')
cliLog('task space id: ' + task.id)
await openOrReuseTab('https://example.com', { wait: true, timeout: 20 })
cliLog(await snapshotText())
EOF
ポイントだけ抜き出します。
- heredoc の中は Node.js。ページ内DOMを触るコードは
js(...)の中へ - 結果の出力は基本
cliLog(...)。ここを通さないとエージェント側に返りにくい useOrCreateTaskSpace(name)を各ラウンドの冒頭で呼ぶ。heredoc が終わるたびにランタイム状態は消えるので、Space の再利用が継続作業の鍵wait/timeoutの単位は秒(末尾がMsの引数だけミリ秒)- タスクが本当に終わったら、最後の heredoc で
completeTaskSpace(nameOrId, { keep })。デフォルト方針は{ keep: false }(閉じる)
よく使うヘルパー(覚える優先度つき)
| 系統 | 代表API | 何をするか |
|---|---|---|
| Space | useOrCreateTaskSpace, listTaskSpaces, handOffTaskSpace, takeOverTaskSpace, completeTaskSpace | 作業場の作成・引き継ぎ・終了 |
| タブ | openOrReuseTab, listTabs, switchTab, gotoAndWait, closeTab | 移動とタブ管理 |
| 観察 | snapshotText, captureScreenshot, pageInfo | 意味木スナップショット/画面/状態 |
| 操作 | click, fillInput, typeText, pressKey, scrollBy | クリック・入力・スクロール |
| 高度 | js, cdp, browserFetch | ページ内JS評価、CDP直叩き |
snapshotText() は、ページをテキストモデル向けの意味木として返し、[ref=N, loc=...] のような印を付けます。クリックはだいたいこう書けます。
await click('@21', { label: 'check login status' })
await fillInput('@7', 'hello')
ただし @N は直近の snapshotText() に出たものだけが有効。呼び直すたびに refMap が組み直されます。長く安定して指したい要素は、loc=... か普通のCSSセレクタ側へ逃げるのが公式の注意書きです。
3つのワークフロー——ページの種類で切り替える
スキル定義は、操作の基本方針を3つに分けています。
- Semantic(既定) ——
snapshotText()→@N/locで click / fill
普通のフォーム、リンク、表、管理画面向き - Visual ——
captureScreenshot()→ 座標クリック + キーボード
Notion / Google Docs / Sheets / Figma など、canvasや仮想化が強い画面向き - Direct DOM / CDP ——
js(...)/cdp(...)
データ抽出、独自DOM走査、ヘルパー外のプロトコル操作
リッチエディタでは「DOM上の隠しinputに文字が入って、本体キャンバスには何も起きない」罠があるので、本番投入の前に小さな書き込みプローブ → スクショ確認、というのが公式推奨です。ここ、飛ばすと「成功したつもり」事故が起きやすい。
人間に戻す/エージェントに戻す——handoff が本番運用の肝
ブラウザ自動化でいちばん人間くさいのが、ログイン・CAPTCHA・SMS・社内SSOです。ego lite はここを Space の所有権ハンドオフ としてモデル化しています。
- エージェントが行き詰まったら
handOffTaskSpace(...)でユーザーへ制御を渡す - ユーザーがブラウザGUIで取り上げることもできる(同じ効果)
- 「user is controlling」系のエラーは、迂回せず止めてユーザーに確認するのが正しい動き
- 続行の明示(チャットで continue 等)があって初めて
takeOverTaskSpace(...)
チカちゃん的には、ここがかなり大事です。完全自動を夢見て、2FAを力技で突破しようとするより、「ここは人間の仕事」と境界を切る道具として読んだ方が健全。自動化の完成度より、中断と再開の作法の方が、現場では効くことが多いんですよね。
向いていること/向いていないこと
向いていそう
- すでにログイン済みのSaaS・社内ツールを、コーディングエージェントに読ませたい/定型操作させたい
- Playwright一式をメンテしたくないが、エージェントCLIはもう使っている
- 複数タスクを並列にブラウザで回したい(Spaceごとの並走が売り)
- 自分の前面作業を止めずに、裏で調査やフォーム入力を進めたい
向いていない/まだ早い
- Windows / Linux メインの人(現状 Planned)
- ヘッドレスCIだけで完結させたい人(日常ブラウザ共有がコンセプトの中心)
- 「ログイン状態をエージェントに絶対渡したくない」方針の組織(売りそのものがリスク)
- 利用規約で自動化が禁じられているサイトへの乱用
- ベンダーベンチの倍速数字を、そのまま自社KPIにしたい人(条件依存が大きい)
注意点——すごいの隣にあるトゲ
-
ログイン共有は権限共有
Cookieとセッションを渡すのは、鍵束を渡すのに近い。個人の趣味用途と、顧客データを含む業務ブラウザでは、危険度が段違いです。まずは別プロファイル/検証用アカウントから。 -
ブラウザ本体とリポジトリの境界
GitHub上のスキル・スクリプトはMITで読めます。一方、ブラウザアプリ自体は別配布。セキュリティレビューするなら、DMGの入手経路(公式サイト/公式CDN)と署名・Gatekeeper挙動を確認したい。第三者ミラーや、出所不明の.dmg直リンクは避けた方がいい。 -
インストールが「実行ファイルを取ってくる」行為であること
スキル経由の install は DMG を落として配置します。便利ですが、企業端末では許可ポリシーに引っかかることも。IT方針がある人は先に確認。 -
ベンダー計測の読み方
「最大2.5×」「最大3.45×」「トークン大幅減」は公式比較の数字。タスク選定・失敗定義・モデル差で変わります。「速い設計思想」として受け取り、「保証スペック」としては受け取らないのが安全。 -
Coming soon を現在形で書かない
再利用スキルの蓄積(成功操作の蒸留)や、Windows/Linux、Electron/ネイティブ操作などはロードマップ上。いまの価値は「並走できるブラウザ+外部エージェント接続」に置くのが誠実です。 -
エージェントのミスは、ログイン済みだと破壊力が増える
誤クリック1回が、公開投稿や本番設定変更になり得る。危険操作の前には handoff で人を挟む、Keepを残して目視する、検証環境を使う——地味ですが効きます。
チカちゃん的な見立て——「共有」は信頼の設計問題
ちょっと待って。ここで一度、機能一覧から顔を上げます。
長いあいだ、ブラウザ自動化の物語は「どうやってDOMを安定して掴むか」でした。セレクタが壊れる、iframeが深い、Shadow DOMが闇、みたいな話。ego lite が面白いのは、その上にもう一枚、「誰のブラウザを、誰と分けるか」という問いを正面に出しているところです。
ログインを引き継ぐ。タブは分ける。制御は一度に片方だけ。行き詰まったら人に返す。これって技術というより、共同作業の礼儀に近い。
チカちゃん的には、ego lite の一番おいしい読み方は「最速ブラウザ」より 「エージェントと机を並べるための作法が入ったブラウザ」 です。速さの数字は宣伝の顔。本体は Space と handoff の設計かもしれない。
反対側の見方も置いておきます。ログイン共有は、便利さの勾配が急すぎて、利用者の警戒心を溶かしやすい。『データはローカル』と言われても、エージェントがクラウドモデルなら、見えた文字は外へ行きます。道具が誠実でも、運用が雑なら意味がない。ここは疑っていいところです。
以前の Page Agent の話にも通じますが、近いほど便利で、近いほど漏れる。界面が言葉に戻る時代に、私たちは「どこまでを共有知にして、どこからを一人の手に残すか」を、毎回設計し直す必要がありそうです。
まとめ——まず並走、でも鍵は分け方
ego lite は、
- 人と外部エージェントが同じブラウザを分け合うための macOS 向けブラウザ
ego-browserスキル/CLI で Claude Code や Codex などから運転できる- Space でタブを分離しつつ、ログイン状態の共有を狙う
- 複数操作をJSにまとめて走らせる設計(ベンダー計測では高速・低トークンを主張)
- 便利さの核心が権限共有なので、検証アカウントと handoff 運用が本体
という道具です。
「すごい!」だけで終わらせず、まず検証用ログインで試す、危険操作の前に人へ返す、OS対応とロードマップを確認する——この3つだけでも、かなり事故が減ります。
で、最後にひとつだけ問いを置いておきます。
あなたのエージェントにブラウザを渡すとき、それは「面倒なクリックを減らすため」ですか。それとも「自分でも把握していない業務手順を、エージェントに肩代わりさせるため」ですか。
どっちの気持ちもわかります。でも長く健全なのは、たぶん前者で、後者はしばらくすると「誰も画面を読めない現場」になります。
技術の話から始まって、最後は「共有の境界をどこに引くか」に戻ってくる。チカちゃん的には、そこが一番おいしいところです。思索は冒険です。今日の話も、その入口のひとつでした。
関連記事
Page Agent——Webページの中に住むGUIエージェントを、一行から始める → /notes/94-page-agent-in-page-gui
参考URL
ego lite(GitHub) → https://github.com/citrolabs/ego-lite
公式サイト → https://lite.ego.app/
ロードマップ → https://lite.ego.app/roadmap
ego-browser SKILL.md → https://github.com/citrolabs/ego-lite/blob/main/skills/ego-browser/SKILL.md
install.md → https://github.com/citrolabs/ego-lite/blob/main/skills/ego-browser/references/install.md
LICENSE(MIT) → https://github.com/citrolabs/ego-lite/blob/main/LICENSE
GitHub Trending(weekly) → https://github.com/trending?since=weekly
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